『安いマッサージと高い整体』
どっちがいいの?

このページでは「安いマッサージ」と「高い整体」どっちがいいの?というテーマで当院の考え方をお伝えしたいと思います。

「膝が痛い!」と思った時、現代では色々な場所があります。
病院、格安マッサージ店、自費整体etc…

選択肢が多いのは良いことだけど、何を基準に選べばいいのか迷いますよね^^;
結論から言えば何が良いかは『人による』になります。
長所と短所を把握して選択基準の参考になれば幸いです。

「どっちがいいの?」というテーマですが、
病院なども含めて書いていきたいと思います^^

整形外科

整形外科のメリットは何といっても「画像検査ができること」です。
当院でも徒手での理学検査は行いますが、客観性の高い画像での検査はやなりメリットです。
具体的には膝の変形具合、軟骨の減り具合、骨折などの有無、他にも合併した症状があるかなど、ここでしかできないことが多くあります。
特に緊急性の高い「今すぐ手術が必要な人」にとっては最後の砦になります。

逆に対応が難しいものは「緊急性はないけど慢性的に痛みがあるケース」
この場合、痛み止めや湿布で様子をみましょうになることが非常に多いです。

「緊急性が高い場合」「客観的な検査をしたい場合」に病院に向かいましょう。

格安マッサージ店

巷に良くある格安マッサージ店。
こちらは疲れを取ったりリラックスしたい人に向けた施術になります。

スタッフは素人で数週間やり方を学んだだけの人もいますし、施術歴が長い人が副業で行なっていたりもします。正直当たり外れが大きい印象です。
もちろん上手な人もいますが、そういう人であれば自分のお店でやっていけるので格安で働き続けることはないでしょう。安いには安いなりの理由があります。

基本的には仕事などで疲れた人がリラックスしにいく場所なので、痛みのある人には逆効果にもなり得るためお勧めはしません。
良い悪いではなく、受ける側の目的によるのです。

自費整体

自費整体は慢性的な痛みや身体の不調を改善することが目的の場所がほとんどです。
リラクゼーションではなく「生活に困っている」「痛みがあってそれを取りたい」といったお悩みのお客様が多いです。
施術者によって違いますが、基本的には気持ちいいよりも症状の改善を目的に行いますので短時間での施術と再評価を繰り返しながら症状の変化を追っていきます。

基本的に重症の方が多いので、施術者もリハビリなど身体の資格を持っている人が多く比較的知識や経験を持っています。(場所によるのでスタッフの経歴で確認が必要)

金額については大阪の相場では5000円〜15000円程度が多い印象です。
場所によって施術理論の違い、性格の違い、院ルールの違いなど多種多様なので、HPなどで確認し、実際に受けてみて身体との相性をみましょう。

当院もお一人お一人の原因に沿った施術をしたいと考えている整体院です。

安い料金設定ではどうしても顧客回転率重視の経営にならざる得ないです。
本当に身体のことを考えている、慢性的な痛みや不調に悩まれている人は基本的には一人一人に向き合ってくれる施術単価が高めの整体をお勧めします。